Windows Vista または Windows 7 で Nero BurnRights を起動して[拡張]ボタンをクリックすると、拡張された[Nero BurnRights]ウィンドウが開きます。ここで、必要に応じて書き込み権限やその他の権限の設定および割り当てを行うことができます。
ナビゲーションツリーの項目を選択すると、右側に対応する編集画面が表示されます。 
ナビゲーションツリーでは、次の項目を使用できます。
書き込み
書き込み権限のあるユーザーグループ]画面を表示します。
ユーザー権限を割り当てることができるデバイスの一覧です。
ユーザー権限は、デバイスごとにまたは一度にすべてのデバイスに割り当てることができます。
各項目またはサブ項目には、オプションボタンとして[すべてのユーザー]、[管理者]、[なし]があります。
初期設定では、すべてのユーザーに完全な書き込み権限があります。
Neroアプリケーション
ユーザー権限を割り当てることができるアプリケーションの一覧です。
フォーマット、アプリケーション、編集ごとに異なるユーザー権限を割り当てることができます。
各項目またはサブ項目には、オプションボタンとして[すべてのユーザー]と[なし]があります。
初期設定では、すべてのユーザーに完全な使用権があります。
Nero Toolkit
ユーザー権限を割り当てることができるツールの一覧です。
ツールごとに異なるユーザー権限を割り当てることができます。
各項目またはサブ項目には、オプションボタンとして[すべてのユーザー]と[なし]があります。
初期設定では、すべてのユーザーに完全な使用権があります。
ウィンドウの右側では次の設定オプションを利用できます。
オプションボタン
すべてのユーザー
書き込み権限やその他の権限をすべてのユーザーに割り当てます。
オプションボタン
管理者
書き込み権限やその他の権限を管理者にのみ割り当てます。管理者とは Windows ユーザープロファイルで管理者権限を持っているユーザーです。
オプションボタン
なし
すべてのユーザーの書き込み権限やその他の権限を無効にします。
ボタン
簡易
簡易表示の[Nero BurnRights]ウィンドウを開きます(「Windows Vista および Windows 7 の Nero BurnRights 簡易ウィンドウ」を参照)。
ボタン
リセット
すべての機能およびアプリケーションで、すべてのユーザーの書き込み権限以外の権限設定をリセットし、初期設定に戻します。
ボタン
エクスポート
書き込み権限以外の権限設定でレジストリファイルを作成します。
ボタン
オンラインヘルプを表示します。
ボタン
OK
編集したすべての変更を適用して、[Nero BurnRights]ウィンドウを閉じます。
ボタン
キャンセル
編集した設定を破棄して、[Nero BurnRights]ウィンドウを閉じます。
ボタン
適用
Nero BurnRights]ウィンドウを閉じずに、編集したすべての変更を適用します。

 

 
 
ユーザーを割り当て可能なグループだけに権限を割り当てることができます。また、コンピュータがドメインに割り当てられている場合にのみ、このようなグループを作成できます。
 

 

 
 
書き込み権限が拒否されているユーザーは、インストール済みのドライブを使用してディスクに書き込むことはできません。そのようなユーザーは、ディスクイメージを書き込むオプションで Image Recorder にアクセスするしかありません。
 

 

 
 
Active Directory 経由のユーザー管理のあるネットワークでは、書き込み権限をすべてのユーザーに割り当てる必要があります。これを行うには、[Everybody]オプションボタンをクリックします。そうでない場合、ローカルユーザーにのみユーザー権限を割り当てることができます。
 
 
 
 


Windows Vista および Windows 7 の Nero BurnRights 拡張ウィンドウ